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ハンドライフルを撃つ際の携行品

2018/01/14 09:50:36 | 射撃豆知識 | コメント:0件

ハンドライフルは手軽さがあると以前書いたとおり、クレー射撃やスラッグ/ライフル射撃に比べて携行品は少ないです。今回は私がいつも射撃練習に持って行っている携行品を簡単にご紹介します。


持ち物の優先順位

優先順位ナンバー1は、以前ご紹介した「クレー射撃に行くときの携行品」でも書いたとおり、猟銃・空気銃所持許可証です。これはたとえ銃や財布を自宅に忘れたとしても、必ず持っていくようにしましょう。これを忘れるのは違反になりますので注意してください。
ナンバー2はもちろん銃ですね。当然ガンケースに入れた上で、です。また空気を充填したエアシリンダーをお忘れなく。空気を充填するのを忘れると撃てません…。私の場合は、射撃に出かける前日の夜に充填しています。エアシリンダーは念のため2~3本持っていると、何かあったときや遠方に練習しに行くときにも安心です。
ナンバー3は空気銃用のペレット(弾)になります。装薬銃とは異なり仲間からもらったり、あげたりするのはまったく違法ではありませんが(だってただの鉛の塊ですから。これが違法なら魚釣り用のオモリも許可が必要になりますもんね)、銃や射手にあった弾でないと100%の実力は出せません。なによりも「忘れ物をした」というショックで、成績が悪化したり、練習の効率が落ちることのほうが怖いです。これら3点は、どこの射撃場に行ったとしても必要になります。
次から挙げるのは優先順位としては「中」でありながら、ないと結構苦労するものになります。まずナンバー4にランクインしたいのはセーフティフラッグです。マナーとして、また安全を期するためにもこれはあったほうがいいでしょう。使い方は簡単で、装填口を開けて、チャンバー内に通すだけ。これがあれば遠目からみても「弾が入っていなくて撃つこともできない安全な状態だ」ということが分かります。
ナンバー5は標的紙でしょう。標的がなければ練習にはなりません。ただ伊勢原射撃場など、比較的大きな射撃場では標的紙を販売しているので、忘れても何とかなることが多いですけどね。私は銃砲店で1,000枚まとめ買いしてしまいましたので、いつも自宅から20枚くらい持っていくようにしています。
次からは「必須ではないけど、あると便利」なものです。ナンバー6にはライフル射手手帳を入れておきたいです。これは日本ライフル射撃協会に入会していれば、おそらく試合などで提出を求められると思います。練習のときもこれに射撃場でハンコをもらうことで「この銃を使って練習しましたよ」という実績になるので、更新時や銃検などでも役に立ちます。ただ日ラに入会していなければ、別の書式などで帳簿をつければいいため、必須ではないと思います。
ナンバー7にはペン類を入れたいです。標的に撃った番号や点数を記入するのはもちろん、ライフル射手手帳に記録を残すためにもあると便利と思います。帰ってきてから点数を数えたり、何発撃ったかなどの記録を残すというのでも問題はありませんが、射撃場でしてしまえば帰ってきてからが楽ですよ~。
ナンバー8は工具類。これは人によっては必須だという人もいるかもしれませんが、私はサイトやグリップは頻繁に調整するべきではないと考えます。「ちょっと調子が悪いなぁ」といってサイトやグリップをいじりだすと、ドツボに嵌ります。私は何かのために念のため持っておくくらいのスタンスですね。
ナンバー9には射撃用の靴を選びました。これは靴底がまっ平らだったり、ちょっと靴底が固かったりする、射撃専用のものです。ただ高いものが多いのと、普段履いている靴でも用はなすので必須ではありません。私は室内射撃場では一応持っていきますが、屋外の射撃場(岩本山射撃場など)には持って行きません。
ナンバー10はブラインダーです。特に初心者~中級者は必須の装備でしょう。利き目と反対側をふさぐことで両目を開いていてもサイトに集中できるというメリットがあります。このあたりの詳細はそのうち紹介したいと思っています。
最後は耳栓。これは周りがざわついていると集中できない方は持っていったほうがいいかもしれませんが、逆に周りの音が聞こえないことによる弊害もあるので、よほどのことがない限り使いません。たとえば隣の人が話しかけてきたり、射撃場の管理人が何かあったときに連絡してきたりした際、気づかないのは問題がありますよね。私なんかは隣で装薬ライフルを撃たれる可能性がある岩本山射撃場に行くときくらいしか使いません。ただあまり大きなものではないので、他の射撃場にも持っていってしまっていますけどね。

ハンドライフル携行品s
【持ち物リスト】
①所持許可証 ②銃 ③ペレット(弾) ④セーフティフラッグ ⑤エアピストル用標的 ⑥ライフル射手手帳 ⑦ペン ⑧工具(ドライバーやレンチなど) ⑨射撃用の靴 ⑩ブラインダー ⑪耳栓 ⑫マッチボックス ⑬ガンケース ⑭エアシリンダー2本

散弾銃に比べると数は少し多いかもしれませんが、ひとつひとつの重さは圧倒的に軽いので負担にはなりません。重ければエアシリンダーを1本にしたり、靴をあきらめたりすれば、さらに軽くすることもできます。


ハンドライフル射撃の携行品の重量は?

今回も例によって体重計で計測しているため誤差があることをご了承ください。まず銃とその周辺(所持許可証、ライフル射手手帳、ペレット、エアシリンダー、ペン、マイナスドライバー、セーフティフラッグ、耳栓、マッチボックス)をガンケースに入れたときの重量が約2kg。非常に軽いですよね。散弾銃と大違いです!
そしてカバンと標的、射撃用の靴の合計は約3.2kg。これはカバンの中にスマホ用のモバイルバッテリーなども入っているため、この重さになっています。
そしてその合計は約5.2kgでした。散弾銃は弾なしでも7.2kg、100発込みだと11.2kgでしたから半分以下の重量になっています。しかもペレットは約500発弱込みでこの重さですよ。本当に軽いです。私が手軽だといった意味が伝わるのではないでしょうか?
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